真珠のキズ。
真珠にキズがあると、質の良くない真珠なのかな・・・と思ってします方もいらっしゃると思いますが、真珠におけるキズとは
養殖における段階で自然にできる「くぼみ」や「突起」のことをさします。
「えくぼ」とも言います。
もちろん少なければ少ないほど、価値は高いといわれますが、キズがあるからといって質が悪いわけではありません。
むしろ、完全に無キズというものはまず、みられないといっていいほどです。
キズやくぼみの部分に穴を開け、連のネックレスの糸を通す部分だったり、金具を差し込んだりします。
また、最近ではその「くぼみ」や「突起」を生かして、アクセアリーにされる方も多いです。